リウマチ性脊椎炎

投稿日:2014.12.08

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

進行したリウマチの人の頚椎に起こりやすいと言われている「リウマチ性脊椎炎」。どのような病気なのでしょうか?

 

 

◆リウマチ性脊椎炎とは?

関節リウマチは手指で起こる人が多いですが、これが脊椎で起こるのが「リウマチ性脊椎炎」です。

 

関節リウマチになると、関節に腫れと痛みが現れます。これが進行するに従って、頚椎が障害された場合の症状は、首から頭部にかけての鈍い痛みや運動制限などが現れます。

 

最初のうちは疲れたときだけに出現しますが、進行すると常に痛みが起こるようになります。首を前後に曲げたり、回すときに特に痛みが強くなります。そして、次第に動かしにくくなっていきます。

 

 

◆部位によって異なる症状

脊椎のどの部分が圧迫されたのかによって、症状が異なります。

 

<脳神経症状>めまい、舌がもつれる、飲み込みにくい、頭痛、顔半分がしびれる

<延髄圧迫症状>呼吸が苦しい、胸がドキドキする

<椎骨脳底動脈不全>めまい

<脊髄圧迫症状>手のしびれ、こわばり、細かい作業ができない、脚のしびれ、脱力

 

 

◆検査と治療

エックス線検査で、亜脱臼などの異常がみられる場合は、さらに詳しい検査が必要です。エックス線では、神経、脊髄、延髄へのどこが圧迫されているのかわからないため、MRI検査を行います。また、CT検査では、頚椎の骨破壊を調べます。

 

症状が首や後頭部の痛みだけの場合は、薬物療法などの保存療法で様子を見ます。炎症が激しい場合はブロック療法を行います。

保存療法を行っても効果が得られない場合は、手術で圧迫している骨の位置を整復して固定します。

 

 

◆日常生活で注意することは?

骨のズレや亜脱臼があるとき、頚椎はとても不安定な状態にあります。そこに首に強い衝撃が加わると、骨に異常が起こるだけでは済まなくなります。

 

脊髄症状が現れたり、延髄症状によって生命に危険が及ぶこともあります。

 

日常生活で転倒したり、頭をぶつけたりしないように注意しましょう。

 

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