保存療法の基本(1)保存療法のメリット

投稿日:2013.12.16

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

足や腰が痛くなって病院に行って、すぐに手術をしなければいけないといった事態は、それほど多くはありません。どちらかというと、患部をギブスで固定したり、しばらく安静にしているように指示されたり、温熱効果で少しずつ可動域を広げる治療をされたりする人の方が多いです。

 

手術をしない治療を「保存療法」と呼びます。例えば、整形外科を受診して『変形性ひざ関節症』と診断された場合も、よほどの重傷でない限り「保存療法」が選択されます。

この場合の「保存療法」は、ひざ関節を元通りに戻す、というものではありません。ひざの軟骨の状態を維持しながら、その痛みを和らげるのが目的に行われます。そのため、運動をして減量をおこないひざへの負担を減らしたり、補助具をつけて過度な運動を制限したりします。

整形外科などの医療機関でも、接骨院や整骨院でも、この「保存療法」は行われています。また、自宅で自分で行う「保存療法」もあります。

 

「保存療法」に似た言葉に「対症療法」という言葉もあります。例えば、熱を出して病院に行ったら解熱剤を処方された、というのは「対症療法」にあたります。熱が出た根本の原因に対して治療するわけではなく、熱が出たという表面的な状態を緩和するための治療のことをいうのです。

「保存療法」は、「対症療法」の中で手術以外のもの、ということもできます。手術を行うには、麻酔を使用したり、切ったり縫ったりと、どうしても体に負担がかかってしまいます。また、手術代も入院代もかかり、費用がかさみます。

どうしても手術をしなければ治らない、といった場合の除いては、「保存療法」を行うのが一般的です。

 

「保存療法」にはさまざまな種類がありますが、症状によっても、患者さんによっても、その効果がどれくらいあるかは異なります。

どういったものを選択すればいいのかについては、医師や理学療法士や柔道整復師などの専門家と相談しながら、みなさんにとってメリットがあるものを決めていきましょう。

 

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