保存療法の基本(10)運動療法

投稿日:2013.12.19

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

「運動療法」とは、運動すること、つまり身体の全体または一部を動かすことで、症状の軽減や機能の回復を目的とした治療方法です。関節の可動域を広げたり、筋力を増強ための訓練をいいます。

例えば腰痛に対する「運動療法」では、体操やストレッチが効果的に作用し、腰痛改善に役立ちます。特に腹筋、背筋、でん筋の強化が重要になります。

 

背骨に対する「運動療法」は、主に背骨を支える筋肉を強化し、椎間関節の動きをよくする目的で行われます。筋肉は「体の中の装具」ともいえますが、加齢に伴って筋力が低下すると、それだけで背骨にかかる負担も大きくなります。「運動療法」はただちに痛みを軽減するものではありませんが、筋力を維持して痛みの出にくい背骨とするためにも欠かせないものと言えます。

外科的な症状の他にも、「運動療法」糖尿病や高血圧といった生活習慣病のも用いられています。

 

「運動療法」では、薬が処方されるように、どういった運動を1回に何分間、1日に何回、週に何回行うか、といった運動の種類・強度・時間・頻度・期間をもとに「運動処方」がなされます。接骨院や整骨院でも、「運動療法」を処方しています。

「運動処方」で、それぞれの患者に見合う最適なリハビリプログラムが作成されるのです。特に体調に不安がある場合は、専門家からの指導を受けることが大切です。

まずは低い抵抗からはじめて、徐々に運動の強度を上げていくというのが無理のないやり方です。

 

運動の種類としては、歩行、サイクリング、ジョギング、水泳などといった、全身に酸素を取り入れながら続ける「有酸素運動」や、腕立て伏せ・腹筋といったいわゆる筋トレなどの「無酸素運動」、「等尺性運動」(筋緊張を持続する動き)があります。

一般的には、歩行や自転車エルゴメータを用いた、ジムで行われるような運動が中心になり、個別的に局所筋力トレーニングも課されることが多いようです。

 

また、病院へ通いながら、体を動かす場合もあります。「運動療法」のほとんどは自宅でできる範囲のメニューです。

 

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