保存療法の基本(3)薬物療法

投稿日:2013.12.17

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

整形外科や、接骨院、整骨院を訪れる患者さんが、最も多く訴えるのが「痛み」です。痛みを我慢することは、大きなストレスとなり、身体にとっても悪影響を及ぼします。

痛みがあると、筋肉が収縮し、それが続けば老廃物がたまり、血液の流れも悪くなり、さらに痛みを倍増させるという、悪循環を引き起こします。痛みのパターンは、「持続痛」と「突出痛」に分けられます。

「持続痛」は、1日の大半痛みが続くことをいい、「24時間中12時間以上つづく平均的な痛み」といわれます。一方、「突出痛」とは、一過性の痛みで、突然痛みが増強した様子のことです。

 

どちらの痛みのパターンでも、まずは痛みを取るために「薬物療法」が行われます。「薬物療法」とは、医学的に行われる治療で、その名の通り、薬を使用する治療を総称してそう呼びます。薬は、医師が患者ひとりひとりの症状にあったものを、適切な量だけ処方します。医師が指示した処方せんをもとに、薬剤師が薬を調剤します。

癌などに対して行う「薬物療法」は「化学療法」と呼ぶこともあります。

 

痛みを緩和するために、痛み止めの薬として整形外科などでよく用いられるのが、非ステロイド性消炎鎮痛薬です。これは内服薬の他にも、湿布・塗くすりなどの外用薬や、胃腸などが弱い人用に座薬などもあります。他にも、点滴や注射などを用いることもあります。

 

また、筋肉の収縮をゆるめるために、筋弛緩薬などが用いられることもあります。傷ついた神経の修復を促すためにビタミン剤などが併用されることもあります。

精神的な緊張やストレスで痛みがでている場合には、抗不安薬や抗うつ薬などが必要に応じて用いられることもあります。

 

このように、痛みひとつとってみても、さまざまな「薬物療法」があります。

接骨院や整骨院では、「薬物療法」は行いませんが、反対に病院などでは「薬物療法」が中心となります。「薬物療法」をしても効果がない場合は、最終的に外科的な手術を行うこともあります。

 

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