保存療法の基本(4)装具療法

投稿日:2013.12.17

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

装具を使用して行う保存療法を「装具療法」といいます。怪我や病気の種類や患者さんの状態によって、「装具療法」の目的や考え方は異なります。

例えば、関節痛の場合は、関節にかかる負担を軽くすることと、関節を安定させることが目的で装具を装着します。治療用装具として用いるのか、生活で用いるための装具として作製するのか、それともその両者なのかなど、「装具療法」に対する考え方はさまざまです。

また、「装具療法」は、「理学療法」のひとつだともいえます。理学療法士や作業療法士も「装具療法」を使用し、治療を行っています。

 

装具は、患者さんのけがや病気の状態や骨格に合ったものを使用します。装具を十分理解していなければ、保存療法で治療できる患者に、わざわざ手術を行わなければならなくなります。また、正しく手術を行っても術前・術後の的確な「装具療法」が伴わないと、良くならないかもしれません。

「装具」には、いろいろな種類があります。

 

・サポーター

軽くて着け外しが良いので、一般的によく使用されています。しかし、サポーターそのものには、関節の負担を軽くしたり関節を安定させたりする作用がそれほどあるわけではなく、装着することで得られる安定感と、関節の保温効果が主なはたらきです。

ドラッグストアなどで、簡単に手に入れることができます。

・杖(つえ)

盲人用の安全杖と、歩行補助杖に分類されます。松葉杖、多点杖などがよく知られています。

・頸椎(けいつい)カラー

首の安定をはかるために、首の負担を軽減し、動きを制限する装具です。むち打ちの治療などで用いられます。

・腰椎コルセット

腰の支持性を補強して、腰の負担を軽減し無理な動きをすることを防ぎます。柔らかいものと硬いものがあります。

・足底板(そくていばん)

靴の中に入れたり足に直接つけたりする装具です。

足の外側が高くなっていて、それによりO脚を若干補正して、立ったり歩いたりする時に膝の内側にかかる負担を減らして、痛みをやわらげることを目的としています。

 

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