保存療法の基本(6)温熱療法

投稿日:2013.12.18

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

「温熱療法」は、温熱、電気、光線、水、けん引など、物理的手段を用いた治療を「物理療法」といいますが、その中でも最もよく行われているのが「温熱療法」です。

「温熱療法」は、患部を温める治療方法で、それにより筋肉の収集をゆるめ、血行をよくして、痛みの悪循環を断つためにおこなわれています。

 

温湿布や、蓄熱材の入ったホットパックを患部に当てる、温浴するなどのほか、赤外線や超音波を当てる治療機器を用いたり、体の深部での温熱効果をねらって、超短波、極超短波などを用いた治療も行われています。

例えば、肩こりは、筋肉の緊張による血流が悪くなり、老廃物が滞ることが原因です。患部を温めることで血流を増やし、滞った老廃物を洗い流せば慢性痛が改善される、というわけです。整形外科や、接骨院・整骨院などでは、蒸しタオルやホットパックを患部にあて、こった筋肉を弛緩させる事で血行を促進する治療や、赤外線照射などで身体の内部から温め血行を改善する治療などを行っています。

 

「温熱療法」の歴史は古く、熱によってガンが消滅したという報告も紀元前からあったそうです。ヒトの細胞は42.5度以上になると急速に死んでしまうことが、その後の研究でわかり、今ではガンの治療に用いられることもあります。

「温熱療法」の種類は、ホットパック、ワールプール(過流浴)、パラフィン浴(伝導)、ハバートタンク(対流)、赤外線(照射)などです。

 

「ホットパック」には、低周波装置に繋がれているものや、乾式、蒸し器などで温めた湿式のホットパックなどがあります。使い方は、ホットパックをあらかじめ専用の機械で温めておき、患部(首、肩、腰、膝などの関節、筋肉)の上に乗せて直接温めます。

 

「赤外線照射」は、遠赤外線を患部に照射し、体の内部から患部を温めて血行を良くします。多少の熱さを感じるだけで、患者自身が何か行動する必要がないので、患者にとっては負担の少ない治療法です。

 

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