保存療法の基本(8)電気療法

投稿日:2013.12.19

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

「電気療法」とは、患部に電流を流す治療法です。「電気療法」は、接骨院や整骨院で受ける機会が最も多い治療法かもしれません。

「電気療法」は、痛みのある部位の皮膚に電極を張りつけ、筋肉が軽く収縮する程度の電気刺激を加えます。電流を流すことで、直接、神経や筋肉などを刺激することができ、それによって血流が改善し、痛みを緩和することができます。

 

「電気療法」の種類には、「治療的電気刺激」、「機能的電気刺激」、「経皮的電気神経刺激」に分けられます。

・治療的電気刺激・・・電気刺激療法の総称です。神経や筋肉等を刺激し、随意運動能力の回復を目的に使用します。血流が増加し、痛み発生物質や老廃物を排泄し、栄養が供給され、局所症状も改善します。

・機能的電気刺激・・・中枢神経系の障害で失われた生体の機能を、電気刺激で代行、代償します。また、末梢神経を刺激し、その支配領域の筋肉を収縮させ、歩行等の本来の機能を再現します。

・経皮的電気神経刺激・・・疼痛緩和を目的として、経皮的に(表面電極を用いて)神経を刺激するものです。

 

「電気療法」の電極には、電流、マイクロ波治療器などの電磁波、電位治療器などの電位が利用されています。

なかでも「低周波療法」といって、周波数1~999Hzの電流を生体に流し、その刺激により疼痛緩和や筋肉の収縮によるマッサージなどを目的とした治療もあります。反対に「高周波療法」は、波数が50万Hz以上の電磁波(ただし赤外線以上のものを除外するもの)を使用するものもあります。

やり方としては、人体に直接電流を流すので、その回路の人体の出口と入口に、金属電極を厚い布で包み、水で湿らせた導子をおきます。

 

この治療法では、電気刺激による筋肉トレーニング効果がある程度期待できます。痛みの信号をかくらんすることで痛みを感じにくくするとも言われますが、効果には個人差があります。家庭用の低周波治療器も、これと同様で、電気刺激を利用したものです。

 

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