再発防止(2)腰を曲げてひねらない

投稿日:2014.04.04

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

今回のテーマは、「腰を曲げた状態で上半身だけひねる」習慣です。

 

まっすぐな姿勢のまま“腰をひねる”という動作は、ウエストを引き締めるシェイプアップの方法として、テレビや雑誌などでもよく紹介されています。上半身全体を使って動かすことで、ウエストの筋肉に刺激を与えて、くびれを作りやすくするのです。

 

これを、腰が曲がった状態で行うと、どうなるどうなるでしょうか?

 

例えば、猫背で腰を曲げてパソコンを打っている人が、机のすみにある電話を取ったとします。電話が右側にある場合、右の手で取るのはさほど影響はありませんが、体をひねり左の手で取ると、腰や首を痛めてしまう原因になるのです。

実は、体重70kgの人が、座っている時に腰にかかる負担は、その倍の140㎏だといわれています。それが、腰が曲がった状態では、かかる負担も大きくなります。

 

どうして腰が曲がった状態で身体をひねると、腰を痛めてしまうのかというと、それは背骨の構造に秘密があります。

 

背骨は全体で90度ひねるような構造になっています。つまり、24本の腰椎だけだと、8~10度くらいしかひねることができません。つまり、腰の椎間板はひねりの動作には弱い構造になっています。腰を深く丸めたままで上体をひねると、椎間関節のストッパー機能がなくなり、腰椎のひねりを制限できなくなるため、過剰に上半身をひねって椎間板を痛めてしまうことになるのです。

 

ダイエットや便秘解消のために、ひねり運動を行う方も多いですが、一度腰痛になった方は控えた方がいいでしょう。特に、腰を曲げて、腰を中心に上半身をひねるような動作は、できるだけ行わないように注意しましょう。

 

また、椅子に座っている時に、頭と肩とお尻の位置がまっすぐになっておらず、左右のどちらにかにスライドしている人も注意しましょう。これは、畳に座る時に、横座りをしている人も同じです。

いつも同じ側に脚を流して座っていると、将来股関節に痛みが生じるかもしれませんので、意識して反対側にも崩してみましょう。

 

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