打撲・捻挫・挫傷(3)挫傷のさまざまな種類

投稿日:2013.12.15

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

打撲や捻挫と比べて、「挫傷(ざしょう)」というのはあまり聞きなれない言葉ですね。挫傷の種類から先にご紹介しましょう。

 

・筋挫傷・・・筋違いや肉離れはこれにあたります。筋挫傷とは、筋肉や腱が打ったり、無理に伸ばしたりすることによって生じます。筋組織をやや伸ばした程度の軽度のものから、組織が完全に断裂してしまう重度のものまでさまざまです。痛みや腫れ、その筋肉を使っての動作ができないなどの機能低下も引き起こします。

・骨挫傷・・・骨を損傷した怪我のことです。骨折したり、骨にヒビが入ったりした状態ではなく、その手前の状態をいいます。そのためレントゲンやCT検査では映らず、MRI検査でようやく発見できるレベルです。

・肺挫傷・・・胸を強く圧迫して肺がつぶれ、肺の中に血液がたまった状態のことをいいます。交通事故や、高い所から落ちた時に起こることが多い症状です。軽傷の場合は、無症状のことも多いですが、広範囲の肺挫傷の場合は急性呼吸不全を起こすこともあります。

・脳挫傷・・・頭部を強く打つなどの外傷を受けたときに、頭がい骨の内部で脳が衝撃を受け、脳本体に損傷を生じた状態をいいます。同時に頭蓋骨骨折や頭蓋底骨折などを発症していることが多く、重症の場合は昏睡状態になることもあります。後遺症が残る場合も多く、失語障害、視力障害、精神的障害、運動機能障害などを引き起こすことがあります。

 

挫傷と挫創の違いについて

挫傷は、外部の強い打撃でできる怪我です。挫傷がおきた場所により、脳挫傷や肺挫傷など、呼び方が異なります。

一方、挫創(ざそう)は、すり傷、切り傷のことで、皮膚におきた損傷をいう場合が多いです。感染症を引き起こすことがあり、細菌が入り込まないように配慮することも必要です。

挫傷も挫創も同じように捉える場合もあれば、全く異なるものと捉えることもあります。傷口が出来ていないものを「挫傷」、傷口が出来ているものを「挫創」と呼んでいることが多いようです。

 

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