接骨院や整骨院でのリハビリ(4)

投稿日:2013.07.10

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

接骨院や整骨院でのリハビリトレーニングには、手技療法が一般的です。

負傷部位の関節のバランスを保つ役目を持つ筋肉の調整。筋肉をほぐすことで、血行を促進し、栄養やホルモンを全身へ循環させると同時に細胞を活発化しケガの回復を早めていきます。必要に応じて、整体や骨盤の調整や矯正を行い、患部関節の可動域を徐々に戻していくトレーニングです。

 

運動機能の回復には、電気治療が効果を発揮します。

電気治療の代表的なものが、「中周波治療」「超音波治療」。

「中周波治療」では、皮膚の深部組織へ刺激を送り、負傷によって失われた生体機能を補います。

一方「超音波治療」は、温熱効果により筋の緊張や収縮機能の改善に加え、機械的効果により、細胞を活発化させ抗炎症効果と細胞間隔の組織液を活発化させ浮腫を軽減。痛みの緩和と抗炎症のための療法です。

 

早期〜不安定期においては、患部の固定を行います。

コルセットやベルト、テーピングなどで患部関節の固定し、安静や機能改善、再発の防止を目的とします。

またテーピングでは、リハビリの過程において筋肉を補助しつつ、機能を回復させるよう、筋肉をスムーズに動かせるため補助として、バランス調整しながら行います。

 

応急処置から症状の安定までの期間について。

靭帯まで損傷が及んでいない場合は、ケガから応急処置まで3日くらい。慢性治療に3〜9日ほどの実施が必要です。

患部の運動機能を戻してく場合は、徐々にサポーターやテーピングなどで補助しつつ行い、再発防止に注意が大切です。

症状を悪化させるだけでなく、挫き癖がついてしまって後悔することになります。

 

捻挫や打撲のケガが治ること、そのメカニズムについて。

捻挫や打撲で負傷すると、必ず患部の靭帯組織部分に内出血を起こします。

実は、この内出血は、人がそれぞれ持っている「自然治癒力」の働きがもたらしているものなのです。

つまり、内出血が起こるのは人の正常な反応であり、自然治癒力が働いている証拠と言えるのです。

捻挫により関節の靭帯や腱、軟骨など、傷つけられた箇所には強い炎症反応が発生し、損傷部を修復しようと血液が集中します。

これは傷の修復を行うために、血液中に含まれる白血球や血小板などの免疫システムが働くためです。

内出血とともに患部が大きく腫れあがることも、同じく自然治癒力の働きによる反応であると考えて大丈夫です。

 

ケガの程度により、炎症反応や内出血の量も比例して大きくなります。

このとき、患部に集中する大量の血液は細胞組織の修復活動を行うために、たくさんの酸素を消費します。この酸素の消費は、ほおっておくと患部周辺の傷ついていない元気な細胞組織たちの酸素までも消費してしまいます。

この「酸素のよこどり消費」は、大きな危険を引き起こす原因に。患部以外の元気な細胞を死滅させ、最悪では壊死してしまうことになります。

負傷直後の応急処置の基本であるアイシングは、このような状態を避ける目的であることが理解できたでしょう。

 

神奈川県藤沢市藤沢2-1-1 湘南弐番館102
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