肩こりや首の痛みについて(2)脊椎の障害

投稿日:2013.09.30

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

肩こりとともに手や腕のしびれや脱力が、両側の広い範囲に及ぶ場合は、脊椎の障害を疑ってみましょう。

 

■脊髄障害を疑う症状とは?

頚椎に起きた病気が、さらなる重大な問題になってしまうのが、脊髄障害の病気です。

「首→手→脚→排尿」の順番に症状が現れます。首の痛みを肩こりだと思っていたら、手の動きが不自由になり、次につまづきやすくなったり、早歩きができなくなったりと歩行障害がおき、初めて病院を受診する人も少なくありません。

 

頚椎部分で脊髄が障害されると、両手指のしびれに加え、手指の動きもぎこちなくなります。ぎこちない動きとは、ボタンのかけはずしがうまくできなかったり、箸が上手く使えなかったり、小銭がなかなかつかめなかったりといった動きです。このような細かい手指の動作の障害を「巧緻運動障害」といいます。

 

脊髄の障害が長く続くと、手術しても症状が残りやすくなります。ぜひ、早めの受診を心がけましょう。

 

 

■セルフチェックをしてみましょう!

自分でできる簡単なチェック方法をご紹介します。

 

【片脚とび(ケンケン)】

片脚をあげて、反対の脚で軽く飛びます。よろけそうなときは、つかまり立ちをしながらでも大丈夫です。うまくケンケンができなければ、脊髄障害の疑ってみましょう。

 

【10秒テスト】

両手で、グーとパーをすばやく繰り返し、10秒間に何回出来るか数えます。10秒間に20回以上できれば合格です。20回できなかった人は、脊髄障害の疑ってみましょう。

 

 

■中心性脊髄損傷とは?

ひどい追突事故が原因で、中心性脊髄損傷になる方もいます。タイガーズの赤星選手が、2009年にダイビングキャッチした際に、頸椎椎間板ヘルニアを悪化させてこれになり、そのまま引退になってしまったことは記憶に新しいですね。

 

中心性脊髄損傷とは、脊髄部分の損傷で、脊髄損傷の中でも不完全型に属します。脱臼や骨折をともなわないで、手足の麻痺などの症状があらわれます。多くの場合は、保存療法とリハビリで、ある程度の改善が得られます。

後遺障害9級や10号の可能性もあるので、受診の際は、必ずT2強調画像で、MRI撮影を行いましょう。

 

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