肩こり腰痛の原因(6)女性ホルモンの減少

投稿日:2014.01.25

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

体内には70種類以上の様々なホルモンが分泌されています。老化とともに減少するホルモンがあります。その代表的なものが、女性ホルモンです。

このホルモンバランスの不調を訴える女性が、近年増えています。今回は、このホルモンバランスの不調が、肩こりや腰痛に影響しているというお話です。

 

老化は男女共通に起こりますが、女性には卵巣機能の低下という大きな変化が訪れます。40代半ばから50代半ばにかけて、閉経をはさんだ前後の10年間、いわゆる「更年期」と呼ばれる時期です。

この時期は、卵巣内にある卵胞細胞や黄体から分泌される「エストロゲン」が低下することで、自律神経の働きが不安定になり、心身に様々な影響が現れます。体温調整や血液循環の機能が乱れやすくなり、のぼせや発汗、手足の冷え、頭痛、動悸、倦怠感などの様々な不快症状が現れます。

また、女性ホルモンの減少は、心のバランスを保つ神経伝達物質のセロトニン代謝を悪化させるために、更にストレスが増大します。すると血液の流れが悪くなり、肩こりや腰痛などの筋肉疲労がおこるのです。

 

女性ホルモンの減少による症状は、これだけではありません。骨がもろくなる「骨粗しょう症」も引き起こします。女性ホルモンのエストロゲンには骨量を保つ働きがありますが、閉経後は急速にエストロゲンが減少するので、骨量が減少していくのです。

骨粗しょう症になると、骨折しやすくなります。高齢者が転んだはずみで骨折してしまうのはこのためです。特に、知らないうちに腰椎から胸椎を中心にじわじわと押しつぶされていく圧迫骨折には、一番注意したいところです。

一度圧迫骨折が起こると、連鎖するように骨折が広がり、背中や肩にこりや痛みが生じることがあります。肩こりだと思っていたら、肋骨を骨折していたということもあります。

 

もともと女性は筋肉量が少ないので、筋肉を強くするトレーニングや、血流を改善するセルフケア、リラックス法などを取り入れてみましょう。それでも改善しない場合は、女性外来や婦人科の受診もおすすめです。

 

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