肩と腕の可動域

投稿日:2014.03.26

藤沢市カルカル接骨院 (整骨院) のブログです。

 

首は前後左右、どれくらい動かすことができるでしょうか?

 

椎骨のなかでも、頚椎(首)は動く範囲が大きいのが特徴です。

前に60度、後ろに50度、横に倒すときは、左右に50度、ねじるときは左右に60度も動かすことができます。胸椎や腰椎では、こんな動きはできません。なぜ首はこれほど動くのかというと、目や耳や鼻などの感覚器を通して、たくさんの情報を得るために、頭部を大きく動かす必要があるからです。

 

首は最も大きな役割は、頭部を支えることです。人間の頭部は成人で3~4㎏もあります。その重さを支えながら、さらに前後左右に動かすので、常に相当な負担がかかっていることになります。そのため、頚椎を支える筋肉に疲れがたまり、通常の生活をしているだけでも肩こりになったり、交通事故遭うとむち打ち症になったりしてしまうのです。

 

それでは腕は、どのくらい動くのでしょうか?

 

腕は前に180度、後ろに50度、横に180度動きます。水平方向にも180度動き、さまざまな動きが可能になります。

肩や腕の動きには、左右にそれぞれ7つある関節が対応して、非常に複雑に動いています。首と同じように、これらの関節は、腕の重みをも支えているわけですから、常に大きな負担を強いられているのです。

 

また、骨は筋肉によって支えられていますが、背骨の後ろは、「脊柱起立筋」という筋肉群がります。これは、私たちが頭や胴体を起こし続けているのに必要な筋肉です。頭部をまっすぐに起こそうという姿勢を維持するだけでも、「脊柱起立筋」には大きな負担がかかっています。

腕の重いと複雑な動きをする肩周辺の筋肉も同様です。曲げる、伸ばす、ねじるといった動きをスムーズに行うためには、筋肉の収縮と弛緩が交互にリズミカルに行われていることが必要です。

 

日常生活の中で、特定の筋肉だけを緊張させたり、前かがみの姿勢などを続けていると、肩や首によけいな負担をかけてしまいます。正しい姿勢をこころがけつつ、たまには体を動かすことも大切です。

 

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